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【英語の発音のコツ】ネイティブが無意識に使う音声変化のパターン

英語の発音のコツ

自分の英語をネイティブのような発音に近づけたい自然なスピードの英語についていきたい、という人なら知っておきたい英語の発音のコツ。

ネイティブが無意識に使っている音の変化について知っていますか?

みーやん
音の変化について学んで、私自身リスニングとスピーキングどちらにも役立ちました。

英語の音の変化のパターンはいくつかあります。

英語には、つながる音がある。
くっついて変わる音がある。
発音されなくなる音がある。
弱くなる音がある。などなど…

ネイティブが無意識に使っているものを私が簡単につかめるわけないですよね。
でも、仕組みを学んで練習すれば発音のコツはつかむことができると実感しました。

発音のコツをつかむには、ルールを理解してひたすら練習するのみです。
逆に言うとセンスは必要ありません!

みーやん
この記事は、発音のコツをつかむための6つの音声変化のルール・すぐできる3つのトレーニング法について書いています。

英語の発音のコツをつかむ!知っておきたい6つのルール

まず知っておきたいのは、英語には音が変化するパターンがあるということ。
ネイティブは意識せずに自然に使っている音の変化ですが、第二言語として英語を学ぶ私たちがこれを感覚的につかむのは難しいですよね。

でも、これらの音の変化を意識してトレーニングすることで、私たちも発音のコツをつかむことができると言われています。

実際に、「英語ってこんなに発音していない音があったのか!」とALTの先生方から驚きに満ちたコメントをいただいたことも何度かありました。しかし、これも仕方のないことで、彼らはこれらの音の変化を無意識にしているからなのですね。意識的な努力をすれば私たちもこれを手に入れ、同じく自動化することが可能なのです。

引用元:日経スタイル 『「~t」だけは発音しない 聴こえる英語耳はこう作る』同時通訳者・翻訳家 横山カズ

みーやん
ではさっそく、6つの音声変化を一つずつ見ていきましょう!

連結(音がつながる)

一つ目は、隣り合っている音がつながる連結」。
前の語の最後の音その後ろの語の最初の音をくっつけて発音します。

  音がつながる英語の例

音がつながる例
  • Can I ~?→キャナイ
  • talk about→トーバゥト
  • Not at all→ノッール
  • fall in→フォー
みーやん
連結は比較的想像しやすい音の変化じゃないかな?

同化(くっついて音が変わる)

二つ目は、隣り合っている音がくっついて別の音に変わる同化」。
前の語の最後の音その後ろの語の最初の音が相互に影響し合って別の音になります。

英語 同化の例
音がくっついて変わる例
  • meet you→ミーチュ
  • have to→ハ
  • Would you→ウッジュ
  • Did you→ディッジュ
みーやん
Did you→ディッジューとか、なじみのある音声変化だね。

脱落(発音されない)

次に紹介するのは、tやdなど子音が発音されなくなる脱落」。
子音が2つ重なったり、文末にある場合などに子音が抜け落ちることがあります

みーやん
脱落の音声変化がつかめるとリスニングがだいぶ楽になると思います!
音が抜け落ちる例
  • must be→マスビー【tが抜ける
  • I like it→アイライキッ【tが抜ける
  • and then→エンゼン【dが抜け
  • good news→グッニュース【dが抜ける

t」「d」「b」「p」「k」「g」に注意。
文末ではっきり発音されなかったり、子音が重なったとき音が抜け落ちます。
スムーズに言いやすいように子音の一方を発音しないイメージです。

弱形(音が弱くなる)

andやtheなど重要でない語の音が弱くなる弱形」。
接続詞前置詞代名詞・冠詞など、文中で意味を伝えるのにあまり重要ではない語は弱く発音されます

みーやん
これはとても良く遭遇する音声変化!

私は知らなかったのでリスニングで混乱する要因になっていました。

英語 音が弱くなる例
音が弱くなる例
  • and, who, that
  • of, at, for, to
  • is, are
  • his, him, her, your
  • the, a など

自分で英文を読むときには他の語と同じようにゆっくりちゃんと読んでいる人も多いのではないでしょうか?
実際の会話では、ほとんど聞こえないくらいとばして発音されることも。

※強調したい意味がある場合にはきちんと発音されます。

短縮(短縮形になって音が変わる)

音声変化のパターンは残り二つです。

みーやん
これは短縮形のパターンを覚えるだけなので簡単!

次はI’mYou’ve など短縮形になって音が変わる短縮」。
短縮されて元々の語とは違う発音になります。

短縮されて音が変わる例
  • I’ll, he’s, you’ve
  • should’ve, could’ve
  • isn’t, can’t
  • what’s など

はじき音化(ら行に近い音になる)

これで最後の音声変化です!

アメリカ英語で見られる変化で、tが「ら行」に近い音になるはじき音化」。
tが母音に挟まれたときなどに、音が柔らかくなって「ら行」に近い音で発音されます

英語tがやわらかくなる例
音が柔らかくなる例
  • letter→レラー
  • get in→ゲリン
  • let it→レリッ
  • pretty→プリリィ

Seattle→シアロォと聞こえるのもこの変化ですね。

みーやん
運転中にGoogleの音声ナビで聞いたとき「シアトルじゃないんや~」ってびっくりした覚えがある。

英語の発音のコツをつかむための3つのトレーニング方法

これら6つのルールを学べばリスニング能力はかなり向上できると思います。
リスニングだけでなく、自分の英語を自然な発音に近づけることもできるのでスピーキングも改善

ただ、ルールを「知っている」だけでは自分のものにならないです。
何度もくりかえしてパターンに慣れないとできるようにはならない…。
英語の発音のコツをつかむためにはリスニング音読を中心としたトレーニングが欠かせません。

早速、英語の発音のコツをつかむためにトレーニングしていきましょう。
すぐにできる勉強方法を3つご紹介します。

みーやん
用意するのはスクリプトのある音声教材だけです。
何でも大丈夫!

ディクテーション

一つ目は、音声を聞き取って書き取るディクテーション

聞こえた音声を一語一語書き取っていきます。
英文を見て答え合わせをして、どんな音が聞こえなかったのか確認しましょう。

ディクテーションのポイント
聞き取れなかった部分に変化している音があるか、どういうルールで変化しているのか考えてみることがポイント。
自分がつかめていない発音のコツを明らかにすることができます。

聞き取れない音や音声変化を知ることが目的なので、教材は短い英文で
6つの音声ルールを思い出しながらやってみましょう。

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

には音声を聞いて入力するディクテーションがトレーニングに入っています。

先ほど紹介した6つのルール別のディクテーションもできる「リスニングプラス」という機能で私は勉強しました。(日常英会話コース)

※現在は「スタディサプリEnglish新日常英会話」がリリースされています。
会員になると「日常英会話コース」も無料で使えます。

リピーティング

二つ目は、声を聞き、ポーズの部分で一時停止して聞こえたとおりに発音するリピーティング。

ポーズの部分で音声を止めて音声の通りに発音します
スクリプトを見ずに行うのも良いのですが、まずは英文を見ながらやってみるのがおすすめ。

リピーティングのポイント
ポイントは、聞こえたとおりに発音して音の変化を意識すること。
自分の予想と違った聞こえ方をした部分は繰り返し音読します。

小間切れにすることで、音がどのように変化しているのかをつかみやすくなります。
時間をかけてゆっくり考えながらやっていきましょう。

オーバーラッピング

最後は、スクリプトを見ながら音声に合わせて一緒に音読するオーバーラッピング

スクリプトを見ながら音声にぴったり合わせることを意識します。
もちろん一回ではうまくできないので、何度も繰り返して。

オーバーラッピングのポイント
オーバーラッピングをやってみると、自分の英語と教材音声に明らかにズレが出てくるはずです。
ポイントはこのズレを見つけてひとつずつ改善していくこと。

「えーっ!?ちゃんと発音してないやん!」「はやすぎ!」
というような部分があれば踏ん張りどころです。
これができるようになれば確実に成長できるということなので!

何回もトライしてみて、自分の声を音声にぴったり重ねられるようになるまで頑張ります。

英語の発音のコツをつかもう

  1. 英語の音声変化の6つのルールを学ぶ
  2. リピーティングなどのトレーニングで自分が苦手な音の変化をつかんで改善する

この2つのステップで英語らしい発音を身に着けることができます。
センスや耳の良さは必要ありません。

みーやん
やっているうちに「なるほど!」と発見が出てくるのでおもしろい。

繰り返すことで着実にリスニング、スピーキングの力がついてくるのを実感できると思います。
トレーニングの教材はスクリプトと音声があればどれででもできるのでぜひ試してみてください。

私自身、役立ったと感じている勉強法なので記事にしました。
実践してみようかな?と思っていただけたら嬉しいです。

↓個人的におすすめな教材も以下にまとめておきます。↓

  • 自分の発音の弱点を発見して改善できるスタディサプリEnglish
  • 発音トレーニングにおすすめな音声・スクリプト付きの音読教材

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