\大人の英語学習3つのポイントと実践法/

広告から身近な人間関係にまで使われる「人を動かす3つの戦略」とは?

スキマ時間でリスニング2

まっきー

約4分の動画でリスニングのお勉強コーナーです。スキマ時間にどうぞ。

こんな方におすすめ

スキマ時間で気軽に英語を学びたい

どうせなら役に立つトピックを学びたい

何かを手伝ってもらったり、商品を買ってもらったり、人を説得するためには何が大切でしょうか?

みーやん
人にお願いをしたり、アピールするのは苦手かも。

今回のテーマを勉強すれば、もっと上手く人を動かすことができるかも?

トピックの紹介『Ethos, Logos, and Pathos』

ものを売りたい、人を説得したい、お願いを聞いてもらいたい。

そんなとき、どうすれば自分の話を聞いてもらいやすくなるでしょうか?

人を動かす力は交渉・営業・コーチング・ティーチングなどあらゆる場面で必要。

今回はプレゼンテーションやセールスにはもちろん、身近な人間関係にも役立つトピックをリスニングします!

今回のテーマ
人を説得するための3つの戦略『Ethos, Logos, Pathos

古代ギリシャで提唱された考えですが、現代の広告などにも見られる戦略です。


みーやん
見慣れない単語…。

まっきー
ヒントがあるよ。それぞれ連想する単語ない?


  • Ethos→ Ethics 倫理的な?
  • Logos→ Logic 論理?
  • Pathos→  Emphathy, Symphathy 感情系?

 
など、どんなトピックなのか少し予想してみましょう。

リーディングをするときも、タイトルなどからどんなトピックなのか一度考えてから取り組むのが効果的です。

3つの戦略がどんなものか、簡単に要点をメモしながら聞いてみましょう。

では、早速スタート!

約4分の動画でリスニング

以下の手順でやってみましょう。もちろん聞くだけでもOK。

手順

1.動画を見る  

※「設定」から英語字幕をつける、再生速度好きに調整する

2.要点を書き出す  

※文法や単語の間違いは気にしない

3.メモを見ながら人に説明するつもりで話してみる

ふりかえり

いかがでしたか?3つの戦略の大枠は何となくつかめたでしょうか。

今回の動画はスピードが速めなので、速度を×0.75などに下げるといいかもしれません。

Philosopher Aristotle showed three strategies to persuade someone: Ethos, Logos and Pathos.

  1. Ethos: message which has credibility or trustworthy
  2. Logos: message is logical, make sense
  3. Pathos:message which touch the emotion or feeling

We can use this formula to make friends or family convince. In addition, we can use it in business.

みーやん
文法や単語は間違っているかもしれません。

動画では、刑事さんがジェイソンに白状させるために、3つの手法を使っていましたね。

例えば…

  • Ethos 刑事としての25年のキャリア(信頼)
  • Logos 正直に認めれば罰金で済むから白状した方がよい(論理的)
  • Pathos 子どもの話を出して感情に訴えかける(感情的)

まっきー
3つの手法を効果的に組み合わせるのが大切なんですね。

さらに、普段の生活で考えてみると…

  • Ethos 商品に「医学博士が考案!」とか書いてあれば信頼できる
  • Logos データ数字で論理的に話すと納得してもらいやすい
  • Pathos ぷはぁー!と美味しそうに飲んでるビールのCM

とか、いろいろあると思います。

みーやん
今度は自分が3つの手法を使う側になりたい!

街中の広告を見て、どんな手法が使われているか考えてみるのも楽しいかも。

第二回は以上です!

感想やコメントがあればお気軽にどうぞ!

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