7月4日はアメリカの独立記念日。(Independence Day)
July of 4thとも呼ばれるこの日はアメリカにとって特別な一日。
どんな風に過ごすのでしょうか?
今回は、
- アメリカの独立記念日に行われるイベント
- 家庭での楽しみ方
についてまとめます。
ちなみに私ははじめて独立記念日を過ごした日、あちこちであがる花火に圧倒されました。
きっと特別な体験ができるはず!
アメリカの独立記念日の過ごし方をご紹介します。
アメリカの独立記念日ってどんな日?
独立宣言にはイギリス国王への不平不満がつらつらと書かれていて、当然の権利として独立を主張しています。 ※1783年のパリ講和条約で正式に独立が認められました。
→アメリカ独立宣言の内容
独立記念日 アメリカでの過ごし方は?
※レストランなどお休みになるお店もあります。
イベントを楽しむ:花火
Independence day / July of 4th + 地名で検索してイベントを探してみましょう。
独立記念日といえばやはり花火!
各地で独立記念日を祝う花火のイベントが行われます。
時間は30分ほどのところが多いよう。
無料で日本のように混んでいないので子ども連れでも楽しめるのが良いです。
私も地域の花火を見に行ってきました。
ライブミュージックや出店もあってたくさんの人でにぎわっています。
でも、日本と違ってスペースはゆったり。
広いし、各地で行われてるからかな?
ゆったりとした雰囲気で開演が近づくと、主催者のあいさつとみんなで花火までカウントダウン!
音楽にのせて花火が始まりました。
ピクニックシートをひいて寝転んで花火を眺める家族も。
子どもは光るおもちゃを身に着けてノリノリでダンスしていてかわいかったです。
日本の花火よりも規模は小さめだけど、各地で開催されている分人も多すぎず、近くで見れるので余計なストレスがありませんでした。
終わった後に車で帰るのもそこまで混むこともなく。
私はこの雰囲気がとても好きです。
家庭での楽しみ方
独立記念日には、アメリカらしい装飾がされている光景もよく見られます。
星条旗があらゆるところに装飾されていて、車に小さな旗をつけて走っている人も。
フラッグやバルーン、カップケーキの器など、さまざまなデコレーションの材料がスーパーなどいろんなお店で売っています。
定番の服装といえば?
やはりアメリカらしいのは、星条旗をモチーフにした服装。
OLD NAVY(オールドネイビー)の星条旗のTシャツは毎年人気のよう。
星条旗でなくても、赤・青・白を基調とした服がこの時期いろいろと売られています。
手持ちの服でそれっぽいコーディネートにするのもアリ。
食事:バーベキューとアメリカらしいデザート!
独立記念日にバーベキューを家族で楽しむ家庭も多いです。
バーベキューのほかにアメリカらしい過ごし方といえば、パイを食べることではないでしょうか!
北米ではチェリーパイでお祝いする習慣があるようです。
ストロベリーやブルーベリーを使った星条旗モチーフのフラッグケーキもアメリカらしいですね。
生チェリーで作るときは種抜きの作業があるけど、ほどよい甘さに仕上げることができます。 ポートランド近郊でパイを買うならShari’sがおすすめです。 Sweet Montana Cherry (注意)No sugarとオーダーすると丁度よい甘さみたいです。笑 他にも、カラーを意識してアイデアがいろいろ生まれます。 最後に、個人的にはかなり衝撃的だった楽しみ方です。 なんと、自分で花火を打ち上げることができます! この時期は花火の打ち上げが許可されます。 はじめてアメリカで独立記念日を迎えたときは家の周りで花火が次々に打ち上げられて圧倒されました。 まじかアメリカ…。 独立記念日が近づくと、家庭用に打ち上げ花火を売るテナントがいたるところに現れます。 中の様子は… 私の家では残念ながら禁止されてるので花火をあげることはできませんが、どんな感じか気になります!! 7月4日はアメリカにとって特別な1日。
日本で作る場合は缶詰を。
→Shari’s Cafe and Pie
花火を自分で打ち上げる!
(レジデンスによって禁止の場所もありますが。)
どこかでイベントやってるのかな?とドライブに出かけたら、普通の民家でやっててさらに驚きました。
みんな何発くらいあげるんだろうか…?アメリカの独立記念日を楽しもう
アメリカにいるなら特別な体験ができるはず。