家族で夢の滞在!ノースショア唯一のリゾートホテルタートルベイリゾートに宿泊<1歳児・3歳児と>

あまり行けないハワイ旅行。せっかくなので憧れのタートルベイリゾートに滞在してみたい…!

子連れ旅で他のリゾートホテルと比べると情報が少なく、滞在を迷っていたのですが決心して宿泊してきました!結果、素敵な滞在となったので、この記事では家族旅行にもおすすめなタートルベイリゾートの魅力をシェアしたいと思います。

ワイキキは飽きた・喧騒を離れたいという方、子連れでゆっくりしたいという方も、伝統があり自然豊かな地で、他ではできない体験ができると思います。

ハワイ・オアフ島での滞在にタートルベイを選んだ理由

ハワイのオアフ島のリゾートホテルは大きく分けて3つのエリアに存在します。

  1. ワイキキ
  2. コオリナ
  3. ノースショア

ハワイといえばワイキキ。すべてのものにあふれていますが喧騒もあり、小さな子どもとゆっくり過ごしたかったので静かな雰囲気のノースショアを選択。このエリア唯一のリゾートホテルであるタートルベイリゾートに宿泊することにしました。


広大な敷地は豊かな自然であふれており、何といっても落ち着いた雰囲気が小さな子どもがいる家庭にもぴったりなポイントでした。

ゆったりとした気持ちで子どもたちを見守れて大人もリフレッシュできました。キッズアクティビティも充実していましたよ。

ノースショア唯一のリゾートホテル・タートルベイリゾート

1300エーカーという広大な敷地を持つ、ノースショア唯一のリゾートホテル。
2022年に大幅な改装があり、ラグジュアリーな雰囲気に変貌しました!(現在はザ・リッツカールトン・オアフ・タートルベイになっています。)

ノースショアはサーフィンの聖地なので、プールサイドからビッグウェーブに乗るサーファーを眺めることができるととのことで楽しみにしていました。

自然豊かで静かな海岸、ハイキングコース、サイクリングコースもあります。アクティビティも豊富で、乗馬、シュノーケル、ゴルフ、テニス、ハワイ式の宴会が楽しめるディナーショーなど滞在中することには困りません。もちろんスパやジムもあります。

タートルベイ・リゾートのロケーション

ザ・リッツカールトン・オアフ・タートルベイは7つの海岸にアクセスできる素晴らしいロケーション。
周辺観光としてはポリネシアンカルチャー・センターやクアロア・ランチ、ハレイワ、ワイメア湾などがあります。ワイキキの喧騒を離れ、自然豊かでラグジュアリーな滞在をしたい方におすすめです!

タートルベイリゾートはホノルル空港から車で約1時間、ワイキキから約1.5時間の場所に位置しています。移動の途中におすすめな観光スポットも多いです。

私たちは空港からレンタカーで向かい、途中ハレイワに寄って食事と観光をしました。空港からハレイワまで40分程度、ハレイワからタートルベイまでは25分程。

今回は行っていませんが、途中ドール・プランテーションに寄ることもできます。

帰りはジュラシックパークなどのロケ地として有名なクアロア・ランチに寄りホノルルへ。タートルベイからクアロアまで車で約40分、クアロアからホノルル空港まで約30分です。

タートルベイリゾートのプールは?

タートルベイリゾートには3つのプールがあります。

  1. メインリゾートプール
  2. インフィニティプール(大人専用)
  3. キッズプール

メインプールは子どもOKでファミリーフレンドリー。大きなプールとホットタブがあります。ホットタブにつかりながら波に乗るサーファーたちが見れましたよ~。

バー・フードあり、夕方にはライブミュージックもあり、良い雰囲気。
有料でファミリーカバナが使えます。プールにアクセスできるラグジュアリーなプライベートスペースでTVも付いています。日陰があるので子どものお昼寝も。わざわざ部屋に戻ることなく各自のペースで休憩できるのが良いですね。

大人専用のインフィニティプールではどこまでも続くオーシャンビューが楽しめます!
ホットタブあり、水中でくつろげるチェアも。
メインプール同様、有料でカバナを利用できます。

キッズプールのKeiki プールには2本のスライダーが!
こちらは小さい方のスライダーです。
大きい方は大人と滑り少し怖かったようでしたが小さい方のスライダーは3歳の子は一人で何度も滑っていました。ワイキキのホテルのように人も多くなくゆったりした気持ちで見守れました。

タートルベイリゾートのレストラン

徒歩圏内に他のレストランがないので、食事はレンタカーをしてドライブするか、ホテル内で済ませることになります。

  • Alaia(メインレストラン)
  • Roy’s Beach House(ビーチサイド)
  • The Point Sunset & Pool Bar(プールサイド)
  • Off The Lip(サンセットが楽しめるロビーバー)
  • Ho’olana(カフェ)

といったレストランがあります。私たちはフードカートで購入し部屋で食べることが多く、たまにレストランも利用しました。

朝食はこちらのカフェ(Ho’olana)でアサイーボウルやブリトー的なものをいただきました。各10ドル~15ドル程度でした。
海も見えます。

夕食後にこちらのOff The Lipで軽食をとったこともあります。
写真には写っていませんがこの右手側でライブミュージックの演奏もあり景色と音楽を贅沢に楽しめました。

ホテルの部屋で食べる場合も車で10分ほどの距離にフードカートがあり便利でした。現地の方に教えてもらったお店が美味しすぎたのでシェアします。

店名「Da Bald Guy」です。おすすめはカルビです。この敷地内に他にもフードカートがあります。有名なガーリックシュリンプのお店もあります。

タートルベイリゾートのアクティビティ

乗馬・サーフィン・ゴルフなど様々なアクティビティが楽しめます。予約は公式サイトから。ホテルにアクティビティの一覧があったのですがこんなにたくさんありました!リゾートフィーに含まれているもの(無料のもの)もあります。

カヤックやシュノーケリングではカメさんに会えます。

ここでは子どもが体験したポニー乗馬についてご紹介します。

  • 対象:6歳以下
  • 持ち物:カメラ・日焼け止め(小さめの荷物はロッカーに預ける)
  • 服装:長ズボン・靴(ヘルメット貸出)
  • 集合場所:開始15分前にStablesへ

ホテルから歩いて10分ほどの場所にStables(馬小屋)があります。ホテルからバギーで行くこともできます。チェックインをすると女性のスタッフが案内をしてくれました。
ブラッシングから始まり、ポニーを引いて歩き、海沿いを乗馬します。子どもは英語がわかりませんが、気さくに話しかけてくれて笑顔で楽しんでいるようでした。
海を臨んだ景色が素晴らしく、途中家族写真も撮ってくれました。乗馬をしない場合もこのあたりを散策するのは気持ちが良いと思います。

家族旅行におすすめな理由

広く快適な部屋・バスルーム

小さな子どもがいるので食事を部屋で食べることが多かったのですが、部屋もバルコニーも広く、どちらで食事をするのもストレスを感じませんでした。
お部屋の雰囲気です。ノースショアならではの波のイメージ。

近くのKulima Farmでは美味しいフルーツを買うことができ、部屋に戻ってバルコニーで食べたのですが子どもたちも大喜びでした。
さらにバスルームも広く、海やプールで遊んだあと子どもたちを着替えさせてシャワーをするのに快適でした。

海へのアクセスも良い

ホテルから浅瀬の海にアクセスでき、子どもにおもちゃの貸出もありました。

こちらで無料でおもちゃを貸出してくれました。3歳さんは夢中で砂遊びしていました。一歳さんも初めての海を楽しんでいたようです。

そして、ここでシュノーケリングするとカメさんに出会えました〜

子連れに助かる施設内の設備

ホテル内にはウォーターサーバーが数か所設置されており、ミルクを作るのに便利です。また、長期間の滞在で困るのが洗濯物ですがランドリールームがあり助かりました。

洗濯室は宿泊当時メインホテル棟の5階で見つけました。値段は洗濯4ドル・乾燥4ドルでした。

また、子ども向けではないかもしれませんがホテル内ではビリヤードで遊んでいる子どももいました。


タートルベイリゾートは家族旅行に最適な場所

海、プールはもちろん豊かな自然に囲まれて子どもも大人もゆったりとした気持ちで過ごせました。

満足度としてはかなり高い滞在になりました!年齢で経験できるアクティビティも様々なので、また家族旅行の機会があればぜひ戻ってきたい場所です。

ABOUTこの記事をかいた人

英会話の経験なくアメリカへ。英語に苦労しながらも、音のとらえ方を学ぶことで英語が楽しくなってきました。大人になってからの英語学習で学びになったことを残していきます。お酒好きでアメリカのブリュワリー・ワイナリーを約20か所巡っています。 アイコン作成:梨山奏さん(Twitter@k_nashiyama)